長野でオリジナル段ボールを制作する「有限会社田中紙工」 | 長野でオリジナル段ボールの制作なら

1．段ボールのサイズや形状を決める

まずは段ボールのサイズや形状を決めます。例えばDVDサイズの小さなものから、テレビなどの大型家電が入るような大きさのものまで、段ボールのサイズは様々です。現在、すでに発送で使用している段ボールがあれば、サイズを測ってみてください。

なお、宅急便の60サイズ（280×200×120mm）のような定番サイズなら、追加料金を抑えることができ、無駄な発送コストの削減につながります。

2．カラーを選ぶ

企業ブランディングをお客様に強く印象付けるためには、カラーの選択も非常に大切な要素です。企業や商品のイメージカラーを取り入れると宣伝効果が高まります。

色数は、1色で注文することもできますし、フルカラー印刷も可能です。印刷色数2色までは同一料金としている業者が多く見られます。

また、どれくらいの範囲に印刷するかで、印刷方式を検討することも大切といえます。段ボールの印刷に従来型で使用されてきた「フレキソ印刷」は原版を作る方法であるため、段ボール箱全面に印刷を行うとかなりの費用がかかってしまうからです。一方、インクジェット印刷は原版が不要なので、低コストでベタ印刷をしたい方に向いています。

3．見積りをチェックする

希望する段ボールのサイズとカラーが決まった時点で、依頼する専門業者の見積りをチェックします。小ロットで制作すると、1個あたりの価格がどうしても割高になりがちです。使用量が多いとわかっている段ボールであれば、あらかじめ多めに注文すると費用を抑えられます。

見積書をチェックして価格に納得できれば、いよいよ画像データの入稿です。

4．画像データを入稿する

段ボールに印刷する画像やロゴは、お店や企業の顔ともいえる部分です。新しいロゴを印刷するのであれば、あらかじめロゴ制作をデザイナーに依頼しておくと、好感の持てるわかりやすいロゴを用意できます。

段ボール印刷の注意点

段ボールはキメの荒い素材ですので、細かいロゴや文字はあまり印刷に向いていません。また、天面や側面に印刷をご希望の場合には、テープを貼る位置を考慮してデザインをすることも大切です。

有限会社田中紙工では、オリジナル段ボールの制作やパッケージ印刷を行っています。依頼主と綿密な打ち合わせを行い、デザインと仕上がりにご納得いただいた上で印刷作業へ進みますので、「イメージしていたのと仕上がりが違う」といったような心配もありません。まずはお気軽にご相談ください。